意外に重要「食べる順番」
既に「太りにくく・痩せやすい」身体を作る為に重要なタイミングとバランスについての解説は行いました。
ここではそのプラスαとして、意外に重要な食べる順番について解説して行きたいと思います。
栄養の主要素
大きく食べ物を分類すると、『炭水化物』『タンパク質』『食物繊維』の3つに分類されます。これはおそらく皆様御存知の事かと思います。
主な食材で言えば、
炭水化物 :ごはん、パン、うどん、パスタ
タンパク質:肉、魚、卵、豆類
食物繊維 :野菜など
と言った様なものです。例えば体内でブドウ糖に変わるのは、「ごはん、パン、うどん、パスタ」などの炭水化物です。これらは腹持ちもとてもよく、消化に6~8時間ほど時間がかかります。したがって、食事バランスの記事でも説明した様に、夜に炭水化物を食べると消化しきれずに寝てしまい脂肪として体内に蓄えられてしまいます。(実は此の様な食生活は胃にも負担になってしまうケースが多いです。)
胃に負担をかけず、なおかつダイエットの為に上手に食べるコツは、消化しにくいものを朝・昼にしっかりと食べて、夜は野菜中心のメニューにする事です!
具体的なオススメの食べ方
そのような食生活を実現する具体的な食べ方として、以下の様なものが理想的なものになります。
朝:ごはんやパン
昼:肉や魚、卵、揚げ物や油っぽいモノなどのメイン料理
夜:野菜中心
要するに>炭水化物→タンパク質→食物繊維という順番>で食べていけば、胃に負担をかけずに消化もしっかりとされるのでオススメです。更に言えば、炭水化物の量を夜に向かって減らしていき、逆にタンパク質を増やしていくのが太らない食べ方です!