水溶性食物繊維とフィッシュオイルで簡単食事ダイエット

リバウンドについて

リバウンドは体質を変えてしまう

リバウンドとは、ダイエットをやめた後に体重がダイエット前、またはそれ以上に増えてしまう現象を言います。日本人のダイエット経験者のうち、80%以上がリバウンドしていると言われており、何より恐ろしいのが、リバウンドするのを繰り返していると太りやすく痩せにくい体質になってしまうという事です。


リバウンドの仕組み(メカニズム)

実はリバウンドには2つの発生メカニズムがあります。ここにその原因を解説したいと思います。

原因①:ホメオスタシスと停滞期

食事制限有りのダイエットを行っていると、スタートし始めは順調に体重が減るのですが、ある時期になると体重が中々減らなくなります。これを「停滞期」といい、約1ヶ月ほど続く場合もあります。この停滞期の原因は「ホメオスタシス」という体の機能にあります。それは、体に少量のエネルギーしか入ってこない場合、エネルギー消費を減少させて体を維持する機能の事です。
ダイエット中にホメオスタシスの機能が働くと、食事の量にともなってエネルギー消費量も減少するため、それ以上体重が減らなくなってしまうのです。
さらに、停滞期にダイエットを諦めた場合でも、このホメオスタシスは機能し続けているため、食事の量を元に戻したとしてもエネルギー消費が以前より減少しているので、余分な脂肪が蓄積される事に繋がってしまうのです。

原因②:レプチンの量と満腹感

ダイエット経験者は分かると思いますが、ダイエットをしていると徐々に満腹感に変化が出てきます。これには「レプチン」という物質が大きく関わってきます。「レプチン」とは、脂肪細胞に脂肪が吸収されると分泌され、脳の満腹中枢を刺激する物質です。当然ですが食事を減らしているとレプチンの分泌量も減ってきます。そしてダイエットを中断し食事の量を元に戻した場合、レプチンの量も変化するのですが、これが適正量に戻るためには、約1ヶ月の時間がかかるのです。つまり、1ヶ月は食事の量を元に戻してもレプチンの量が少ないため満腹感を得られず、かえって食べ過ぎてしまうのです。


リバウンドを防ぐ為には

ダイエットでリバウンドしないためには、上で説明した体の機能をよく知ることが大切です。
まず、ホメオスタシスを働かせない事です。ホメオスタシスは1ヶ月に5%以上体重が減少すると最大限に働く仕組みになっています。つまり、短期間で急激な減量は逆効果という事です。体重50kgの人でしたら、1ヶ月に2.5kgを限度に設定しましょう。
もう1つ、レプチンを適正化する事です。既に述べた様に、レプチンの量を適正化するためには最低1ヶ月必要です。つまり減少した体重を1ヶ月間維持すれば、レプチンの分泌量が減り減った状態を維持できるのです。停滞期に入っても1ヶ月間はダイエットを諦めずに続ければ、リバウンドは防止できます。

[特選]水溶性食物繊維

マンナンヒカリ 15kg

効果も内容量も段違い!

ご飯に混ぜるだけ!

おすすめ

マンナンヒカリ 1.5kg

ご飯に混ぜるだけの簡単ダイエット!

難消化性デキストリン 2kg

定番の水溶性食物繊維!

↑ PAGE TOP