満腹感を持続させる7つの方法
そもそも何故「空腹」になるのか
人間が空腹を感じるメカニズムについては、実はまだはっきりとしたものはありません。正確には要因が多すぎるため、ここではまとめきれません!
簡単に言えば、胃の中の食べ物の量が少なくなったり、血糖値が低下したりすると空腹になるのですが、それだけが原因ではありません。
満腹の時でも甘いデザートは食べられてしまったり、逆にほとんど昼ごはんを抜いていても仕事で緊張していると空腹感を感じないことは誰にでもあります。
しかし、空腹を感じるメカニズムがわからなくても大丈夫!満腹感を得る方法には幾つか確立されているものがあるからです!
ここではどれも有名な方法ですが、人間の本能に訴える効果的な7つの方法を紹介します!まずは4つ紹介!
①汁物をプラスする
まず1つ目は汁物についてです。暖かい汁物は食事の満足感を高めてくれて、中でも特にオススメなのは野菜スープです。煮込んだ野菜はお腹に優しい上に、例えば小腹がちょっと空いた時にも重宝します。
バランスよく栄養を摂取でき、かつ満足感を高めてくれる最も簡単な方法です!
②トロミを加える
次にトロミです!先ほどの汁物に通じる例なのですが、どんな汁物でも水溶き片栗粉を用いてトロトロにすることによって、さらに満腹感を強力なものにします。
トロミはサラサラの知るよりも固形的な食感があるため、満腹感がアップするのです。さらに、汁物の熱も逃げにくくなるため、体温を効率よく上げてくれる店もダイエットの強い味方です!
③噛みごたえのものをゆっくり食べる
ポイントは「ゆっくり食べる」ことです。食事開始から血糖値があがって満腹中枢が満腹と感じるまでにはおよそ20分間かかります。早食いは脳の満腹中枢が機能し出す前に食べ終わってしまうので満腹感を得られず。更に食べてしまうという悪循環を生んでしまいます。 したがって、ダイエット中は満腹中枢がきちんと働くように、可能な限りゆっくり(20分ほどがベスト)食べるようにしましょう。
また、ゆっくり食べるためにかみごたえがあるものを積極的に取り入れましょう!例えば普段の肉や魚を骨付きに変えるだけでも効果ありです!
④野菜を大きく切る
これも厳密には「ゆっくり食べる」ことのお手伝い!野菜は大きく切ると、噛みごたえが良くなって咀嚼による満腹感が得られるため、火を通しすぎず固めにして、より噛み応えをアップさせるとグッドです!