水溶性食物繊維とフィッシュオイルで簡単食事ダイエット

当サイトのまとめ -食事編-

キーワードは低GIとフィッシュオイル

人が痩せるためには、摂取カロリーが消費カロリーを下回る必要があります。痩せやすい体とは、基礎代謝(一般に1200kcal程度)が高い体であり、もっと簡単に言えば筋肉量が多い体です。

ただ運動すれば筋肉が増えるというわけではなく、体の筋肉になる物質は当然口から入ってくるため、食事が最も重要なポイントになるのです。

体に吸収される糖質を抑え、脂肪ではなく筋肉に優先的に栄養が取れるような体質改善が必要です。そのために有効なのが、「低GIの食品」を摂取して糖質吸収を抑制し、フィッシュオイル(魚の脂質)を積極的に摂取することで体内の筋肉に優先的に栄養が回る体質に改善することです。

※詳細は下記記事をご覧ください

  • ①痩せる仕組み
  • ②GI値とは
  • ③魚を食べるべき理由


  • 米を変えれば全てが変わる

    ダイエットに向いている食事のGI値は60以下が目安です。中でも低GI値の炭水化物を積極的に摂ることが痩せやすい体づくりの必須条件なのですが、毎日毎日春雨(GI=32)ばかり食べていられません!

    満腹感・満足感ともに維持しながら無理なく低GI炭水化物を摂取するには、白米(GI=82)の質を改善することが最も効果的なのです!

    そのために必要なのが水溶性食物繊維。体内でゲル状になる食物繊維が、摂取しすぎた脂質等の栄養素や老廃物を包み込み、体外に排出してくれるのです。

    中でもオススメなのが「マンナンヒカリ」という水溶性食物繊維で、白米に混ぜて炊くだけでカロリーを33~50%ほどカットし、GI値も50以下に下げてくれるのです!

    GI値を下げる食事のキーワードは「水溶性食物繊維」です。

    ※詳細は下記記事をご覧ください

  • ①炭水化物のGI値
  • ②水溶性食物繊維
  • ③痩せるための「米」

  • たんぱく質は魚から摂取する

    糖質やたんぱく質などの栄養の流れは「筋肉」→「肝臓」→「体脂肪」です。このヒエラルギーの中で、筋肉に運ばれる栄養素の割合を増やし、結果として体脂肪に流れる栄養をカットするのがDHAやEPAと呼ばれる通称フィッシュオイル(オメガ-3脂肪酸)です。

    一般に、ダイエットにはささみが良いと言われていますが、それは脂質が少なくて低カロリーというのが最大の理由です。

    脂質を避け、鳥ささみを摂取することは否定しませんが、カロリーを減らしただけでは根本的な体質改善にはなりません。むしろ筋肉に栄養が伝わりやすい体を作りつつ、直接の栄養となるたんぱく質を摂取するのがダイエットには最も効率的です。

    従って、ダイエット中のタンパク源は可能な限り魚から摂取してください。どうしても肉が食べたいと思ったらささみ等の底カロリーなものを摂取しましょう!

    ※詳細は下記記事をご覧ください

  • ①肉類のGI値
  • ②魚のGI値
  • ③魚を食べるべき理由
  • ④おすすめフィッシュオイル


  • 最適な食事バランスとタイミング

    栄養のバランスや食事を摂るタイミングはダイエットには非常に重要です。結論から言えば、寝ている間の基礎代謝で脂肪燃焼を促進させるために、炭水化物は朝・昼に取って夜は控えめにしましょう!

    また、ダイエット中は普段よりも早めの時間に食事を摂ることを心がけてください!

    ※詳細は下記記事をご覧ください

  • ①最適な食事タイミング
  • ②食事バランス

  • リバウンドしないダイエットのコツ

    リバウンドにはホメオスタシスとレプチンという2つの物質によって引き起こされます。詳細は他記事に譲るとして、ここでは結論だけ述べます。

    リバウンドしないコツはたったの2つ。「短期間での急な減量を避ける」そして「目標体重まで落ちてからも体重を維持するために1ヶ月ダイエットを続ける」です。

    前者は具体的には体重50kgの人なら1ヶ月に2.5kgの減量を限度にしましょう。また、後者に関しては、体重変化の停滞期に入ってから1ヶ月諦めずにダイエットを続けることが大切です。

    ※詳細は下記記事をご覧ください

  • ①リバウンドの仕組みと対策

  • 食事編のまとめ

    いかがだったでしょうか?詳細記事は別途読んでいただきたいですが、ざっとサマリーだけまとめると以上の内容になります。

    全ては基礎代謝をあげること。そのためには体脂肪ではなく筋肉を体につけること。そのために、食事は低GIとフィッシュオイルを意識して摂取し、中でも炭水化物は朝・昼中心に摂取して夜は控えましょう。

    また、急激なダイエットは避け、少し体重が減ってから停滞期に入ってしまっても食事ダイエットを1ヶ月は継続して行いましょう!


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