筋トレ中の体重増加
筋肉の重さ
意外と知らない方が多いですが、「筋肉は脂肪より重い」のです。ものに例えると、2リットルのペットボトル2.5本分の筋肉と脂肪があったとしたら、およそ1キロも筋肉の方が重たいのです。
それでもダイエットのために筋肉が欠かせないのは周知の事実です！筋肉が増えても太って見えない理由を解説します！
筋トレをすると太るのか？
答えはNOです。体重の増減で見ればわずかに太ってしまいますが、見た目的にはかなりスッキリします。筋トレを始めた直後は、「体重が増えた！」と驚いてやめてしまう女性も多いんですが、これはとてももったいないです。減少した脂肪と同じ分筋肉がつけば、重さ的には増えますが、同じ重さなら筋肉の方が体積が少ないので見た目はシャープになっているのです。
また、適度な筋肉がつくと姿勢も良くなったり、筋肉の可動域も増え、日常の運動量が自然にUPしエネルギー代謝にも一役買ってくれます。
キュッと引き締まったウエストや上向きのバストラインなど、健康的でキレイなボディラインを目指すなら、補正下着をつけるか、筋肉を鍛える以外に方法はありません。それなら理想のボディと健康な身体を同時に手に入れられる筋トレはより効率的です！
また、体重は体内の水分や便秘等によって変動しやすく、毎日体重計に乗ってちょっと減ったとか増えたとかで一喜一憂するのは結構ストレスですよね。それならば、鏡で自分のカラダをチェックしながらダイエットしたほうが効率よく理想のボディに近づけるのです！
