万能食材「大豆」のダイエット効果
イメージ通りの万能の大豆
大豆は低カロリーでタンパク質が豊富な食材の一種です。ゆでたり煮たりして食べる他、豆腐や豆乳、おから、きなこ、納豆などに加工されます。私たちの最も身近な豆類と言ってもいいくらいメジャーな豆です。ダイエットの観点から言えば、最近注目されている「豆乳ダイエット」などの大豆製品を生かしたダイエット方法が挙げられます。大豆がどのようにダイエットに効果的なのか詳しく解説して行きたいと思います。
大豆の特徴とメリット
メリットその① : タンパク質
繰り返しになりますが、大豆には良質なタンパク質が多く含まれており、なおかつアルギニンやロイシン等のアミノ酸がバランスよく配合されています。また満腹感が得やすく、肉や魚に比べて低カロリーな事もメリットです。さらに脂肪燃焼効果や、コレステロール・脂質排泄効果もあり、大変オススメの食材になります。
以下に大豆特有のダイエット効果を紹介したいと思います。
大豆サポニン
この物質には小腸での脂肪吸収を抑制し、便を柔らかくする効果あります。あまり有名ではありませんが、ダイエット成功に一役買っています。
大豆イソフラボン
おそらく大豆関係で最も有名な成分でしょう。大豆イソフラボンとは女性ホルモンの１つである「エストロゲン」に似た働きをするので、生理不順改善や美肌に効果あります。そのためダイエットに大切な体内のリズムを整える為に大変有用な成分として知られています
大豆は別名「畑の肉」といわれるほど良質なタンパク質を多く含む上、この上なく低カロリーで理想的な食材です。また、食べごたえもあって加工品のバリエーションも豊富なのでダイエットにもピッタリです。
さらに女性の体に嬉しい「大豆イソフラボン」は、ダイエット中のストレスによる生理不順などを改善する効果が期待出来るため、大豆は本当にオススメの食材です。
その他、大豆には「大豆レシチン」や「ビタミンB群」「カリウム」「マグネシウム」「オリゴ糖」等が含まれており、大豆製品をダイエット中にしっかり摂れば、健康的にキレイに理想の体系を実現する事ができます！
大豆製品の上手な摂取方法-６つの原則-
大豆が体に良いといっても、間違った取り方では効果が得られません。そこで、大豆製品のメリットを最大限に活かす食べ方は以下に紹介致します
①納豆や豆腐、煮豆などバランスよく大豆製品を食べるのがベスト
②「おから」は食物繊維が豊富なのでダイエット向き！
③豆乳の濃度は「無調整＞調整＞豆乳飲料」の順。効率が良いのは無調整豆乳
④生理1週間前～生理直前は積極的に摂ると効果的
⑤豆乳が苦手な人は、青汁やコーヒーなどに混ぜて飲みましょう！
⑥飲み過ぎはNG。1日約200ml（コップ一杯）位でOK
ダイエットにも美容・健康にも嬉しい食品「大豆」。コンビニでも豆乳や豆腐や納豆は売っているのでダイエット中の食事にもぜひ取り入れて見てください！
