サンシャイン2
PROGRAM 11 全文和訳
PART 1 (P.97)
屋根の上にたくさんの人が乗っているのが見えますね。彼らは茅葺き屋根を取り替えているのです。それぞれの屋根には大量のわらが使われています。この小さな村では、すべての人々が一緒になって、互いに支えあっているのです。仕事を分け合う「結(ゆい)」が彼らの生き方なのです。
僕のおばあちゃんがかつて「昔、私たちは共同体の中で互いに助け合っていました。そのような生活スタイルは日本の各地で見られたのよ」と言っていました。僕はチームワークはとても大事だと考えています。なぜなら、難しい仕事が簡単になるからです。
PART 2 (P.99)
茅葺き屋根が原因で、このような様式の家は燃えやすいです。1日に4回、人々が村を歩き回りながら「火に気をつけろ!」と叫ぶのです。
また、村では1年に1回防災訓練が行われるのです。すべての村民が訓練に参加します。多くの家は大きな防水銃も持っているのです(備わっているのです。)。それらは火の広がりを食い止めるために使われます。
PART 3 (P.100)
僕は去年の冬に白川郷を訪れました。とっても寒かったです。この写真を見て。すべての家が雪に覆われていました。雪はおよそ2メートルほどの深さでした。暗くなった後には、このように家からの光が雪の上で光っていました。それは息をのむような(素晴らしい)景色でした。君達もいつか白川郷を訪れるべきです。
重要単語・フレーズ
replace 置き換える
amount 量
thatch わら
community 共同体、組織
such そのような
job 仕事
fire 火
shout 叫ぶ
careful 気をつける
spread 広がる
cover 覆う
deep 深い
shine 光る
breathtaking 息を飲むような