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NEW[2020最新版]

中学英語の教科書全訳

ニューホライズン3

UNIT 5 全文和訳

5-1 (P.70)

技術が伝統に出会う

太鼓を叩いているこれらのロボットをみてください。彼らは元々は産業用ロボットとして作られました。今では彼らは立派なミュージシャンです。技術によって奏でられる伝統的なリズムを感じてください。


5-2 (P.72)

光太: 君はロボットに興味があるの?

ディーパ: ええ、特に日本製のロボットにね。彼らに何ができるかあなたは知ってる?

光太: 彼らのうちの何体かは歩いたり、話したり、あとはボールを蹴ったりできるらしいよ(と聞いたよ)。

ディーパ: ええ、そうなの。ちょっと前(そんなに遠く無い昔)は彼らみたいなロボットって夢でしかなかったわよね。

光太: 君の言ってることはわかるよ。僕たちの夢が現実になっているんだ。

ディーパ: まさしくそうね。


5-3 (P.74)

ベーカー先生: 今日はロボットとの共存について話しましょう。ディーパ、あなたはどう思う?

ディーパ: ロボットは様々な方法で私たちを助けてくれるので、ロボットによって私たちの生活がより良いものになると私は思います。ロボットによっては(何体かのロボットは)車やカメラといった製品を組み立てることができます。彼らはそれらの作業を早く、しかも正確にするのです。また別のロボットは人の代わりに危険な場所で働くこともできるのです。

光太: 僕も彼女の意見に部分的に賛成です。ロボットが僕たちのために働いてくれるのはとても凄いことです。でもそこにはまた大きな問題があります。ロボットはとっても便利なので、人々の仕事を取ってしまうのです。僕たちの将来の仕事が無くなってしまわないか、僕は心配なのです。


5-4 (P.76)

咲: 何体かのロボットは病院や家で働いています。彼らは私たちの将来にとって必要なものだと思います。(今)高齢者人口が増え続けています。高齢者がお風呂に入る時、あるいは買い物に出かける時に、未来のロボットは彼らを手助けすることができるかもしれないのです。

アレックス: それは確かにそうだね、でも僕はロボットと共に生きていくのはちょっと不安です。もし僕たちが彼らを制御できなくなったら(彼らが制御不能になったら)、彼らが何をするか(僕たちには)分かりません。ロボットは機械です。彼らを僕たちのパートナーとするには危険すぎます。

ベーカー先生: ありがとうみんな。私の意見を言えば、君達はロボットと一緒に生きる最良の方法を考え続けるべきだと思います。それが私たちの未来なのです。


重要単語・フレーズ

robot ロボット

against 〜に反して

originally 元々は

industrial 産業用の


ball ボール

reality 現実、現実見

exactly 正確に、その通り


quickly 素早く

precisely 正確に

instead 〜の代わりに

agree 賛成する

efficient 効率のいい、優れた


increase 増える

be able to 〜ができる(=can)

afraid 不安な

control 制御する

opinion 意見


総評

今回はロボットと人間の共存という近未来のお話でした。内容としては、中学で習う英語の集大成に近いものですね。

いよいよUNITとしては次が最後になりますが、気を抜かずに勉強を続けていきましょう!

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