ニュークラウン3
LESSON 3 全文和訳
PART 1 (P.24)
健: ちょっと時間ある?
エマ: ええ、ちょうど宿題を終わらせたところよ。
健: よかった。英語の落語のチケットが2枚あるんだ。
エマ: いいなぁ(羨ましい)。
健: 僕と一緒に(落語に)来ない?
エマ: 行きたいわ。私は去年から落語に興味があるのよ。
PART 2 (P.26)
私の落語(公演)にようこそ。
あなたは今までに落語を見たことがありますか?もし見たことが一度もないならば、覚えておくべきいくつかのポイントがあります。一人の落語家がある物語を話しながら、その中に出てくる全てのキャラクターを演じます。センスと手ぬぐいを色々なものとして(色々なものを表現する際に)使います。
始めましょう。
PART 3 (P.28~P.29)
落語の海外進出
I: 私はクラウンニュースのデイビット・ジョーンズです。希巳江さん、今日の演技は実に素晴らしいものでした!
K: デイビッドさん、ありがとうございます。それを聞いて嬉しいです。
I: あなたにいくつか質問したいです。なぜ英語での落語を始めたのですか?
K: 私がアメリカに住んでいた時、「私は今までに日本の冗談を聞いたことがない、何か一つ聞かせてくれませんか?」と多くの人がおっしゃっていたのです。
I: それは本当ですか?
K: はい、日本人は決して笑わないのだと彼らは思っていました。なので私は世界中の人々と、日本のユーモアを共有したかったのです。
I: どのくらいの間、英語での落語を演じているのですか?
K: だいたい20年くらいです。私は落語を届けるために多くの国々に行きました。それらの旅はとても楽しかったです。
I: その(旅の)中で、問題が起きたことはありましたか?
K: はい、ちょっとダケあります。日本のいくつかの習慣はその他の国々のものとは違うのです。例えば、私たちは麺類を食べる時に音を立てます。(一方で)別の国ではこれは悪いマナーです。なので、私はこのような日本の習慣を時々説明しなければなりませんでした。そうすることで、皆さんに公演を楽しんでもらいました。
I: わかりました。次は何を計画しているのですか?
K: 世界中に笑い声を広げ続けます。これこそがより平和な世界を作るでしょう。
I: お時間を取っていただきありがとうございます。楽しくお話しさせていただきました。
K: どういたしまして。
重要単語・フレーズ
finish 終わらせる
lucky you いいなぁ
why don't you 〜しましょう、しませんか?
ever 今までに
welcome to 〜へようこそ