CROWN 1 -Lesson 1
When Words Won’t Work
ことばが通じないとき
ことばはことばであり、絵は絵です。私たちの情報のほとんどはことばから来ています。しかし私たちはますます多くの情報を小さな絵から得ています。私たちはそれらを「ピクトグラム」と呼びます。
Section 1
言語はコミュニケーションの重要な手段です。あなたは挨拶を交わします。学校では、あなたは先生の話に耳を傾け、話し合いをもち、そしてクラスメートと話すのを楽しみます。家では、あなたは宿題をします。これらの活動すべてにあなたは言語を使います。しかし、コミュニケーションのもうひとつの重要な手段があります。周りを注意して見てください、そうすればあなたは多くのピクトグラムに気づくでしょう。以下を見てください。幼い子どもたちでさえそれらを知っているかもしれません。左のものは非常口を示しています。真ん中のものはトイレを示しています。右のものはエスカレーターを示しています。
Section 2
ピクトグラムはしばしば公共の場で使われます。なぜ人々は「非常口」「トイレ」「エスカレーター」のようなことばの代わりにピクトグラムを使うのでしょうか。言葉の方がピクトグラムより優れているのではないでしょうか。ピクトグラムは少なくともふたつの理由で使われています。第一に、それらをただ見るだけで、たいていその意味を推測することができます。しかし、その言語を知らなければ、あなたはことばを理解することはできません。この理由から、国際空港でピクトグラムが使わています。第二に、シンプルなデザインと鮮やかな色で、たとえ遠くにあっても、あなたはピクトグラムをすぐに認識することができます。この理由から、それらは道路で使われています。これらの道路標識を見てください。これらは日本では使われていませんが、あなたは意味を容易に推測することができます。「この先、跳ね橋」「カンガルーに注意」そして「この先、環状交差点」