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逆質問の対策

今回は逆質問について解説します。逆質問とは面接の最後に必ず聞かれる「こちらからの質問は以上です。何か聞いておきたい事はありますか?」という向こうからのお決まりの質問です。逆質問についてはあらかじめ対策する必要は全くありません。気になる事を何でも聞いて下さい。個人的には多くても3つくらいが好ましい気がしますが。。


逆質問は必ずしなければならない

逆質問はどんなものでも構いませんが、必ず1つはしてください。必ずです。「特にありません」等と口が裂けても言ってはなりません。面接官側が受け取る志望の本気度の印象が大分変わってきます。どんな定番なものでも構いませんから絶対に1つは質問してください。

ちなみに私がインターンシップ全滅したのはもちろん対策を十分に練らなかったり、言語障害の事を正直に伝えなかったり色々あるのですが、1番の原因は逆質問をしなかったことだと思っています。内容は何でも良いのですが、するかしないかは大きな違いです。


それでも意外と差が出る逆質問

面接官は一日に何十人も面接します。そして逆質問なんてものは大体誰でも同じ事を聞いてくるのです。つまりもう面接官は正直飽き飽きしているのです。定番ものだと例えば「仕事で一番嬉しい瞬間は?」「今までで一番辛かった事は?」「転勤はどの程度の頻度?」「英語を使う機会はどの程度?」このあたりですね。

何も無理して奇抜な質問をしろと言っている訳ではないですが、おそらく逆質問に関しては何を聞いても減点はされないと思います。つまり加点方式なのです。

それまでの面接官とのやり取りの中で、自分が一番気になった事について聞いたら良いと思います。

ちなみに私がどの面接官にも必ず聞いていたのが、「仕事がマンネリ化した時はどうしているか?」です。これは単に将来の為に参考にしようと聞いていました。これもおそらく定番の質問なのでしょうけどね笑。


逆質問は絶対1つはする

差はつきそうですが、無理に奇抜なものを狙う必要は無い