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メーカー（製造業） 志望動機対策

まず、大きな枠組みであるメーカー(製造業)を志望する理由について解説したいと思います。



なぜ製造業か？

まず、メーカーとは何かについて理解をしておきたいと思います。特に理系学生から人気のあるインフラとの区別は一言で簡潔に言える事が望ましいです。結論としては、インフラが「仕事を通じて社会の基盤を支えるもの」に対して、メーカーは「製品を通じて人々の生活・社会を豊かにするもの」です。これは私の見解なので、他にも様々な解釈があると思います。自分なりの定義をしっかり持つ事が大切です


具体的にどう書くのか？

私は必ず志望動機の最初に「私にはものづくりを通して社会に幅広く貢献したいという想いがあります。」という文章を書いていました。

「ものづくり」というのはメーカーを志望する上で非常に便利な単語です！

また、皆が使いたがる単なる「社会貢献」ではなく「幅広く社会貢献したい」と書くと非常に便利です。幅広くという言葉は、確かに曖昧ですが受ける業界・企業に応じて様々な解釈が出来るため、就職活動中は非常に重宝した言い回しです！

また、志望動機もその他のES課題と同じくストーリー（一貫性）が非常に大切です。一番ダメな書き方は、「私は御社を志望します。その理由は○○で、そもそもこの業界を志望したのは○○で・・・」というタイプです。これではどんどん低いレベルの話に発散して行ってしまいます。

それではいけません。私の理論では次のような展開が最も良いと考えています。


①私には○○という想いがあります。

・・・・・

・・・・・

②以上より、貴社でならそんな私の想いを実現できると考え志望致しました。


私は常にこのような大きな枠組みを意識していました。

上の「・・・・・」の中に、業界を志望する理由・その企業を志望する理由を書いていました。

なので、「なぜメーカーを志望するのか？」という部分は、簡潔にサクッと一番最初に書いちゃいましょう！

自分の兼ねてからの想い・夢を書く。

単なる社会貢献ではなく具体的に書く。

短く・簡潔に・最初に書く。