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カラオケの1曲目・序盤で歌うべき曲

さて、前回までは人気者になる為の心得を中心に解説してきましたが、今回からは具体的に「カラオケ1曲目」「ラスト1曲」等、場面場面でどのような選曲をすべきかについて解説して行きたいと思います。また、避けるべき曲というのも同時に解説して行きたいと思います。

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カラオケ1曲目に入れるべき曲

さて、1曲目というのはカラオケの選曲において最も難しい場面です。まだ皆心無しか緊張していますし、その曲でその後の傾向や雰囲気を大きく左右する可能性があるからです。

基本的に私がオススメするのは次の2点を兼ね揃えている物です。


①有名曲でそこそこノリが良い

②ボイトレ代わりになる


まず、①については「そこそこ」というのがミソで、1曲目から激しすぎるものは喉を痛めやすいですし、強いノリを強調するものは無理矢理感が出てしまいます。また、それに伴い高難易度の曲は避けましょう。そういう曲はある程度喉を慣らしてからにしましょう!

次に②についてですが、具体的には裏声を使っている曲がオススメです。皆とカラオケに行った時に、当然ボイトレなんてできるはずがありません。なので、裏声を使っている曲をボイトレの代役に使いましょう。

因に私がいつも1曲目に入れるのはラルクアンシエルのHONEYです。この曲は上の2条件を満たしているだけでなく、演奏が3分程と短く、間奏も短いという利点があります。一般にラルクはナルシストっぽいという印象を与えると思われがちですが、この曲にはV系的要素もなく、かなり有名な曲なので1曲目にはめちゃくちゃオススメです。ちなみに女性の場合はジュディマリの「そばかす」あたりがオススメです。

裏声要素は少ないですが、他には「三分の一の純情な感情」等がオススメです。強要はしませんが、カラオケの1曲目だけは毎回同じものを歌うのが良いと思います。是非自分の持ち曲を探して下さい!

また、完全に余談になりますがミックスボイスの練習曲に適した曲もあります。それはスピッツの「ロビンソン」です。裏声もあるので一曲目にも良いと思いますが、難易度が高いので注意して下さい!


上記の条件を満たしていなくても、1曲目に最適な曲があります。ご存知の人も多いと思いますが、初音ミクの「行きます!カラオケ一曲目」です。まさしく一曲目の為に作られた曲です。あまり歌が上手ではない人は、この曲に逃げるのも良いと思います!

とはいえボカロ曲ですし、ある程度歌が歌える人は上の2条件を満たしたものをチョイスした方が良いと思います!


一曲目には有名・アップテンポ・喉慣らしを満たすものを。

歌に自信がなければ一曲目用のネタ曲も可。


一曲目以降(序盤)の選曲の仕方

一曲目を乗り越えたら、次の自分のターンまでに1周するはずです。その時に流れを読みましょう。流れというものは自分のターンを数えずに3回連続で同ジャンルが歌われた時に初めて発生します。即ちA君,B君が続けてアニソンを歌い、自分が適当な曲を歌い(この時にはまだ流れはできていない)、その後C君がアニソンを歌った場合、それはアニソンの流れになるという事です。流れを読む事は結構自然に出来ているので気にする必要はないですが、よくよく分析するとこの3回連続の法則があるので面白いです。

さて、流れを読んだ上で、序盤は自分の好きなノリの良い曲を心がけましょう!しっとり系は中盤・あるいは終盤に持ってくる様にしましょう!

また、カラオケは序盤で如何に楽しい軌道に乗らせるかが勝負の分かれ目なので、できるだけ映像付きのものを入れましょう!その点でアニソンは有利ですね、同じ映像でもアニメ映像はやはり盛り上がるものです。

あまりアニソンを知らない人・あるいはアニソンしか普段聞いてなくて、普通の人とカラオケに行った時に何を歌えば良いか分からない人の為にこちらの記事にオススメのアニソンをまとめました。この中からいくつか選曲してみて下さい。

無難な所だと、「butter-fly」あたりですね。男同士だと「真っ赤な誓い」なんて歌えたらカッコいいですね笑



序盤は特にノリを重視

映像付きで皆が知ってるものを