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カラオケの終盤・ラストに歌うべき曲

これまでに「序盤に歌うべき曲」「中盤に歌うべき曲」について解説してきましたが、今回はいよいよ終盤・ラストに入れる曲について解説したいと思います。終盤はさすがに誰しも疲れています。自分自身の印象を決定づけるのは中盤の役割ですが、その日のカラオケ自体の印象を左右するのは終盤です。皆に「今日は楽しかった」「また一緒に行こうね」と言われる様に、ここでビシっと決めましょう!

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カラオケ終盤に入れるべき曲

カラオケ終盤には2種類の極端な例があります。1つは例えば4人で2時間入った時の様なまだ皆に余力がある状況と、カラオケオールの午前4時以降に流れる皆が消耗しきっている状況です。ここでは前者と後者の中間の様な状況を想定して解説したいと思います。というのも前者は中盤の延長で良いですし、後者はもうカラオケと呼べる状態ではないからです。

さて、カラオケも終盤になると少々飽きてきます。自分のターンには中々回ってきませんし、歌い疲れて眠くなってくるというのもあるでしょう。しかしカラオケ終盤にバラードを詰め込むのは個人的にあまり勧めません。余計に眠くなってしまうからです。終盤はシャウトやデスボイスを使えとは言いませんが、自分が歌えるか歌えないか分からない位の、割と激しい曲を入れて良いと思います。自分の場合ですとXJAPANの「紅」や「X」が多かったですが、最近はONE OK ROCKの「完全感覚dreamer」「Re:make」「the beginning」等を歌う様になりました。(若い人に合わせる為です笑)


また、終盤に差し掛かるにつれて、自分のターンをパスする人も出てきますし、「俺が1番歌うから、お前2番歌って」というノリが生まれるのも終盤の特徴です。これは非常に良い流れで、疲労を分散させる事にもなりますし、自然と皆で歌う流れも出来上がってきます。

個人的にラスト1曲は皆で歌うのが最高に良いと考えているので、その下準備の期間でもあるのです。


終盤はあえて限界にチャレンジしてみましょう

しっとり連発は勧めません


ラスト1曲にふさわしい曲

さて、ラストは上でも少し触れましたが皆で歌える曲で締めましょう!終わりよければ全て良しとは言いませんが、その日のカラオケの印象を最も左右します。定番としてはB'zの「ウルトラソウル」AKB48の「ヘビーローテーション」等ですかね。

基本的に皆で歌えれば何でも良いです。ノリの良いアニソンでも良いですし、君が代でも構いません。しかし、もし全員がその曲を知っているのであれば、中学・高校の頃に歌った合唱曲が一番良いと私は個人的に思います。

これなら全員参加できますし、別の学校に通っていたとしても妙な懐かしさを共有出来るからです。「楽しかった」という認識と「懐かしかった」という認識が合わさる事によって、「また一緒に行きたい」という想いになります。

もちろん全員がその曲を知っている事が前提ですが、「聞いたら分かるかも・・・」位の反応の人は、面白い事にたいがいは聞いたら本当に思い出します。仮に自分が歌った事は無くても、他のクラスの発表を聞いていたりする場合が多いのです。また、そもそも合唱曲は簡単な曲が多いため、全く知らない場合でも1番でなんとなくイメージを掴んで2番から参加する事も可能なのです。

カラオケの最後は合唱曲。よかったら今度試してみて下さい。


皆で歌える事が最重要

個人的には合唱曲がオススメ