キーボード選びの目安

始めに断っておきますが、ピアノとキーボードは全くの別物です。
しかし、ピアノ経験者が有利な事は間違いないと思います。
また、少人数のバンドで使われるキーボードというのは、シンセサイザー(シンセ系)またはステージピアノ(ピアノ系)と呼ばれるもののどちらかになります。
場合によってはピアノの音しか使わないとか、リードシンセだけで事足りるといった場合もあるかもしれませんが、ここでは一般的なバンドのほぼすべてをコピーできる万能キーボードを紹介します!
バンドメンバーとしてキーボードを担当する事になった人が最初に買うべきで、かつ一生つきあえるキーボードを3つ紹介したいと思います。
どれも超おすすめキーボードなので、迷ったら是非この中から購入される事を勧めます。

3大キーボード

KORG KNOME 61

KORG キーボードシンセサイザー KROME-61 クローム 61鍵

管理人がお勧めするコスパ最強キーボードです。
10万円以下のお手軽なシンセで一番のお勧めはコレ!学生の軽音楽サークルとかで使っている人が多いメーカーとしてローランドやヤマハがありますが、同価格帯ではこのコルグの製品が一番音が良いです。また、KROMEの上位機種であるKRONOSと同じ音が入っていたりして非常にお得です。KRONDSも良い製品ですが、コスパを考えるとKNOMEに勝るものは無いと思います。

ROLAND JUNO-Di

Roland ローランド モバイルシンセサイザー with Song Player JUNO-Di ブラック

御存知ローランドのド定番JUNOシリーズ。その中でも王道中の王道というJUNO-Di。やはりピアノ等のサンプリングを使う生楽器系は上位機種に劣るが、シンセ系は何かとカッコいい音が入っています。JUNOと言えばローランドの昔のアナログシンセに付いていた名前であるが、カラーリングを引き継ぐとともに懐かしい音も多数含まれています。
モバイル性とライブ・パフォーマンス能力、最新サウンドをプラスしたシンセサイザーであり、JUNOシリーズ初となる電池駆動に対応したことで、電源確保の困難な場所でのプレイを強力にサポートしています。KORG KNOMEと並んでお勧め出来る最強キーボードです!

YAMAHA MOX6

YAMAHA シンセサイザー MOX6

KORG、ROLANDと来たら最後はやはりYAMAHAのキーボードです。YAMAHA製キーボードの特徴として言えるのは他のメーカーに比較して「無難」という事です。勿論悪い意味ではなく、ずば抜けて良い所は無いが、変なクセも無く安定感があるのです。MOX6の後継機種であるMOXFもおすすめです!

おわりに

電子ピアノ編同様に、「誰にでも勧められる」「いつまでも使用出来る」「コスパ最強の性能」を軸に超厳選して3つまで絞り込んで紹介させて頂きました
上に挙げた製品の中でもバンドでキーボーディストとして活躍したいと考えている人にはKORG KNOMEをお勧め致します!